ホーム>生活ガイド>講座・イベント・スポーツ>俊成の里短歌大会
蒲郡のシンボルである「竹島」周辺は、昭和を代表する文人達が愛した名勝地として知られ、菊池寛、谷崎潤一郎、志賀直哉らの作品の中にも活写されています。このことから、ここ蒲郡は文学の街としても知られています。
この蒲郡を開発したといわれる藤原俊成卿は、公家であり、千載和歌集の選者。久安元年(1145年)から三河の国司を務め、温暖なこの地を気に入り、開発したと言い伝えられます。
蒲郡市では、その蒲郡開発の祖である藤原俊成卿を顕彰する短歌大会を毎年実施し、今年で25回目を迎えます。
大会の運営には、蒲郡市文化協会の短歌部門を中心に実行委員会を組織し、企画から運営まで短歌大会に関わる業務のすべてを行っています。
過去には、歌人の春日井建氏や藤岡武雄氏を選者にお招きしました。現在は島田修三氏(第6回前川佐美雄賞受賞)、栗木京子氏(第41回迢空賞受賞)らが選者を務めています。
※第25回大会の作品募集要綱、応募用紙をダウンロードしてご使用いただけます。
※第23回蒲郡俊成短歌大会の模様を、動画でご覧いただけます。
※第25回大会の投稿受付は締め切りました。たくさんのご応募、ありがとうございました。
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公家であり、千載和歌集の撰者である俊成は、平安時代の久安元年(1145)から久安五年(1149)まで三河の国司を務め、当地蒲郡を開発し、熊野三山や江州竹生島から寺社を勧請したと伝えられます。
藤原俊成の子、藤原定家もまた歌人として著名で、新古今和歌集の撰者として知られています。
その子孫は、京都に唯一残る公家屋敷で知られる冷泉家です。俊成・定家以来の歌学を継承し、今もその公家文化を守っておられます。
竹島を臨む「俊成苑」には、藤原俊成卿の像が建てられており、左下の銘板には冷泉家24代当主 冷泉為任氏の夫人 布美子氏の揮毫による俊成の歌が彫られています。
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岩間もる玉かげの井のすずしきに千歳の秋を松風のふく (長秋詠藻) 世の中よ道こそなけれ思ひ入る山の奥にも鹿ぞ鳴くなる (長秋詠藻) |
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過去の大会選者、投稿者数などをご紹介します。
| 回数 | 開催日時 | 投稿者数 | 選者(敬称略) |
|---|---|---|---|
| 10 | 平成7年4月29日 | 136 | 田野陽、佐伯卓爾、小林林之助 |
| 11 | 平成8年4月29日 | 153 | 田野陽、佐伯卓爾、小林林之助 |
| 12 | 平成9年4月29日 | 143 | 蒔田さくら子、田野陽、小林林之助 |
| 13 | 平成10年4月29日 | 259 | 吉野昌夫、田野陽、小林林之助 |
| 14 | 平成11年4月29日 | 272 | 藤岡武雄、吉野昌夫、田野陽、川合千鶴子、 小林林之助、佐伯伊穂栄 |
| 15 | 平成12年4月29日 | 470 | 藤岡武雄、田野陽、今泉恵美子、川合千鶴子、 小林林之助、佐伯伊穂栄 |
| 16 | 平成13年4月29日 | 472 | 春日井建、滝川愛親、島田修三、加古敬子、 安藤孝雄、岡本八千代 |
| 17 | 平成14年4月29日 | 398 | 春日井建、島田修三、加古敬子、安藤孝雄、 岡本八千代、中村達 |
| 18 | 平成15年4月29日 | 438 | 春日井建、島田修三、加古敬子、安藤孝雄、 岡本八千代、中村達 |
| 19 | 平成16年4月29日 | 1247 | 春日井建、島田修三、小塩卓哉、加古敬子、 林田恒浩、三井ゆき、斎藤すみ子、安藤孝雄、 竹村紀年子、岡本八千代、三宅千代、中村達、 |
| 20 | 平成17年4月29日 | 696 | 島田修三、栗木京子、小塩卓哉、加古敬子、 浅井浩、岡本八千代、中村達 |
| 21 | 平成18年4月29日 | 589 | 島田修三、栗木京子、小塩卓哉、加古敬子、 浅井浩、岡本八千代、中村達 |
| 22 | 平成19年4月29日 | 724 | 島田修三、栗木京子、小塩卓哉、加古敬子、 浅井浩、岡本八千代、中村達 |
| 23 | 平成20年4月29日 | 680 | 島田修三、栗木京子、小塩卓哉、服部亘志、 岡本八千代、手嶋文子、中村達 |
| 24 | 平成21年4月29日 | 604 | 島田修三、栗木京子、小塩卓哉、服部亘志、 手嶋文子、中村達、井野佐登 |
| 25 | 平成22年4月29日 | 投稿作品募集中 | 島田修三、栗木京子、小塩卓哉、大辻隆弘、 浅井浩、中村達、井野佐登 |
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第2回大会から、今日に至るまでの優秀作品をご紹介します。
※第1回大会は、冷泉貴実子氏による文化講演会を実施。(演題:「藤原俊成卿と冷泉家」)
※第24回大会より、大賞2首(愛知県知事賞・蒲郡市長賞)を最優秀作品とする。
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